2025年4月の法改正後、全国の適判機関で大混雑が発生
理由としては、審査負荷が全国で一斉に跳ね上がったためです。
まず、省エネ基準への適合が新築全体に原則求められる方向となり、これまで省エネ計算や書類準備が軽かった層まで手続き・審査対応が増えました。加えて同時期に建築確認側でも審査省略(いわゆる4号特例)見直しなどが進み、「確認申請も重い+省エネも重い」が同時発生。制度切替期特有の駆け込み申請、運用不慣れによる差戻し・再提出、図面と省エネ計算の整合確認による手戻りが重なり、1件あたりの処理時間も大幅に延びました。
一方で審査できる人員や体制は急増できず、全国の機関で滞留が連鎖し、混雑が顕在化しました。
一回目の質疑が来るまでの日数
審査機関に提出して一回目の質疑が来るまでの日数は遅い所で4週間、5週間かかる場合も多いです。また、適判がおりるまで8週間~10週間かかるケースもあります。
コタエルでは全国の適判機関の最短納期を把握
コタエルでは全国のネットワークで支店含む約270ヶ所の審査機関、適判機関のスケジュールを把握しています。たとえば北海道エリアの一部適判機関の場合は以下になります。
1回目の質疑が来るまでの期間
| 都道府県 | 機関名 | 戸建て(120㎡/木造2階建) | 共同住宅(12戸) | 非住宅(700㎡/テナント飲食) |
| 北海道 | 大手E社 札幌支店 | 14週間 | 9週間 | 9週間 |
| 北海道 | 大手N社 札幌支店 | 6~7週間 | 6~7週間 | 6~7週間 |
| 北海道 | 大手S社 | 12週間 | 12週間 | 12週間 |
| 北海道 | 一般社団法人 H | 7週間 | 8週間 | 8週間 |
| 北海道 | 大手B社 | 2週間 | 2週間 | 4週間 |
適判が来るまでの期間 ※質疑補正を1日で行う事を想定
| 都道府県 | 機関名 | 戸建て(120㎡/木造2階建) | 共同住宅(12戸) | 非住宅(700㎡/テナント飲食) |
| 北海道 | 大手E社 札幌支店 | 6~8週間 | 6~8週間 | 6~8週間 |
| 北海道 | 大手N社 札幌支店 | 1週間 | 1週間 | 1週間 |
| 北海道 | 大手S社 | 4週間 | 4週間 | 4週間 |
| 北海道 | 一般社団法人 H | 6週間 | 6週間 | 7週間 |
| 北海道 | 大手B社 | 3週間 | 3週間 | 4週間 |
一日でも早く交付されるための対策
混雑状況は改善される様子は今のところ不明なので、あらかじめ混雑を前提にして計画を進めるしかありません。
コタエルでは一日でも早い審査機関をご提案させていただきますのでお気軽に見積り依頼フォームからご相談ください。

